介護施設で働く看護士の悩みとは?

なぜ、介護施設で看護スタッフは定着しないのか?

一般に、介護施設に看護士が定着しない理由は次のように言われています。

  1. 施設運営者の看護スタッフ受け入れ体制の不備
  2. 介護スタッフとの人間関係(連携)のトラブル
  3. 介護と看護の線引きの難しさ

しかし、以下のような看護士の話を聞けば、介護施設に看護士が定着しない理由は明らかでしょう。

私は看護師です。その資格の専門性を活かせると思い、ある介護施設が看護士を募集していたので働き始めました。しかし、実際に働きはじめると「話が違う…。看護士の資格は活かせない…」そう感じることばかりでした。

というのも、この施設では介護士が慢性的に不足していたため、入浴介助や排泄介助、口腔ケア、利用者の送迎など介護士と同じ仕事を求められました。

1.フレームを置き換えてみると…

看護士に介護に仕事もさせる。

介護と看護の仕事は線引きが難しいため、そんな介護施設は少なくないようです。しかし、これを次のようにフレームを置き換えると看護士が定着しない理由も想像に難くありません。

医師に介護の仕事をさせる。

薬剤師に介護の仕事をさせる。

あり得ないことだとわかりますよね。

2.介護士の「看護士はプライドが高い!」という意見は?

看護士と介護士の人間関係におけるトラブルがあると、

そう口にする一方で、介護士からは

みたいなお話を耳にします。

なぜ、こんな人間関係のトラブルが起きるのかというと、その理由もカンタンです。

介護士はみな、「猫の手も借りたい」ほど忙しいから。業務が多することはもちろん、人手が足りないので疲弊しきっています。

こんなとき、たった一度でも看護士が手伝ったりすれば、介護士がそれを常に求めるようになるのは自然なことでしょう。

ですが、「医師や薬剤師に介護を手伝わせる」ことはあり得ません。ならば、看護士が専門性を活かして働きたいという思いも当然のことです。

つまり、介護士が人手不足で疲弊しているからこそ、常にストレスを抱えているからこそ看護士と介護士の人間関係にトラブルが起きるわけです。

この解決なしに、看護士の定着率が上がることはあり得ないでしょう。

まとめ

看護士の定着率を上げる。

その方法は、どんな業界や業種でも行っている次のような当たり前の手立てしかあり得ません。

  1. 業務の効率化
  2. 業務の削減
  3. 人手の確保

施設調剤コンサルティングのグループ薬局では、そんな介護施設の運営を次のような形で支援できます。

また、求人広告費の確保には次のような方法がありますのでお役立てください。

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